2018年 04月 23日
■inuit coffee roaster |
小さい子どもが2人いるとなかなか逗子葉山にも行かなくなり、何か月かぶり?かの逗子への帰還。嫁さんがシーグラスを拾いたいとのことで、長者ヶ崎海岸で水遊びをして帰りにがけに寄ったのがこの珈琲豆焙煎店でした。
葉山から逗子に戻る途中でおやつの店を探してて、たまたま見かけ、ちょっとスマホで調べて「高い豆売ってるな..」と思ったもののケーキ系もちょっとあるようだったのでとりあえず入店。
レジでメニューを見て、「深煎りのおいしさを..」的な文字を見て失敗した..と思いつつも、ていねいな豆の説明を聞いて匂いまでかがせてもらい、モカ(イルガチェフェ)を注文。そして衝撃を受けました..
コーヒーのおいしさは酸味と甘み。いつも中煎りしか飲まず、苦いコーヒーは砂糖を入れないとな感じだったのに、確かに説明の通り、シティーロースト(中深煎り)なのに何だこのモカの香りは!(笑
苦みもほとんどなく、今までの人生で「深煎りは苦くておいしくない」のイメージを一変させられました。
強く主張されない印象の中でもサラッと説明してくれた話によると、排気を強くする、深煎りしても味や香りを損なわない豆を使うなどしているそう。
酸味や香りは深煎りしたら無くなるものとしか思ってなかったし、「深煎りしても苦み無くコクが得られる」なんて想像もしてなかったので、フルーティーな酸味とモカの香りも相まって、また一つ逗子葉山に幸せな物を見つけた気分になれました。
1杯500円、豆は200g1400円~。いつもは珈琲問屋かKALDYでこの半額以下の豆しか買わないので..💧 豆を買うならお歳暮かな..(^^;) でも、すぐにでもまた500円を払って「おいしい深煎り」を飲みに行きたいと思うお店でした。次は3種あるブレンドのうち、イルガチェフェより気持ち深煎り気味のEnjoyを飲んでみたい!
by hotmos
| 2018-04-23 06:12
| 珈琲豆